精力減退はとても悲しいことだ。

夜の生活がうまくいかず仕事にも手がつかなくなっていくくらいモチベーションも下がっていく。

そんな状況を打破しようとマカエンペラーを飲んで精力アップといきたいところだが、精力アップは様々な事に効果的らしい!

なんと鬱とも精力の減退は関係していることが分かっています。

もし鬱でお悩みの方はひょっとするとそれは精力減退から来る鬱の可能性もあるのです。

ここではそんな精力減退と鬱についての関係性をご紹介していきます!

 

それは「うつ」ではないかもしれない。

男性ホルモンは、精力はもちろん、メタボリックシンドロームから薄毛や多汗問題まで、男の健康面を語る上で欠かせない要素であることが分かってきている。

さらに、男性ホルモンは心にまでその影響を及ぼすという。

男性ホルモンは、男女ともに脳の活性化にもかかわっているので、男性ホルモンがガクンと落ちると、注意力や集中力がなくなって、仕事の能率が大きく低下してくる。

最近、うつっぽい、ついマイナス思考で考えてしまう、ということが多いようであれば、男性ホルモンが減ってきている可能性があると考えていいだろう。

「キミ大丈夫か。最近ボーッとしてるぞ」とか「こんな簡単な計算を間違えて、どうしたんだ?」などといわれ、「医者へ」となるビジネスパーソンは少なくない。

私のクリニックを受診したBさんもそんなひとり。

上司の助言で心療内科を受診する決意をした。

心療内科で「うつ」と診断されて薬を処方してもらったが、いっこうに症状がよくならない。

医師からは「うつ」だから家で休養しなさいといわれるが、もともと仕事に生きがいを感じていたBさんにとって、仕事を休んで家にいるのは、まさに座敷牢状態でつらいことだったらしい。

男性ホルモンの低下にますます拍車がかかったに違いない。

ホルモンカの低下で「うつと似た症状が出る」ことは意外と知られていない。

Bさんのように、仕事をバリバリ精力的にこなしていたビジネスパーソンは、もともと男性ホルモンのレベルが高い状態にある。

ところがストレスや肥満など、何らかの理由から男性ホルモンが急激に低下すると、飛行機が失速するように、急にやる気がなくなったり、不安やイライラ、不眠、集中力・記憶力・性欲の減退などあらわれることがあるのだ。

男性ホルモンが低下して起こるこうしたさまざまなメンタル面の不調は、うつの症状と似ていることから、Bさんのように心療内科を受診することが多いようだ。

しかし、男性ホルモン低下が大きな原因となってメンタルの不調が起こっている場合は、抗うつ薬などによるうつの治療を受けても症状が改善される確率が低いようだ。

また、薬の副作用(眠気、だるさ、眠気、口の渇き、めまい、発汗など)が強く、服用を中断せざるを得ないケースが通常のうつ病より多い印象がある。

もし心療内科や精神科など心を扱う専門科を受診しても、なかなか症状が改善しないというときは、泌尿器科もしくは内科などの男性更年期障害を診てくれるクリニックや病院を受診することをおすすめする。

心療内科の処方薬で改善するのはあくまでも精神症状のみ。

筋力低下やEDなど、男性ホルモン低下で起こる症状の改善には直接結び付かないことを心得ておくことだ。

合併症状の改善はとても大変に

ところで、うつ病とLOH症候群(男性更年期障害=男性ホルモン低下によって起こる諸症状)が合併しているケースも少なくない。

厚生労働省の調査によると、うつ病や躁うつ病などの気分障害で受診する人は、1999年の44.1万人から2011年の95.8万人へと2倍以上に膨らんでいる。

男性でもっとも受診者の多い世代が40代といわれていて、ちょうど若年性のLOH症候群になりやすい世代と重なっている。

また、高血圧症や糖尿病といった生活習慣病が増えてくる世代でもある。

LOH症候群、うつ病、生活習慣病は、互いに影響しあって、それぞれの病状を悪化させることがわかっている。

たとえば、男性ホルモンの低下が抑うつ感につながる一方、抑うつ状態にあると男性ホルモンが低下する。

また、男性ホルモンの低下が生活習慣病の引き金になり、生活習慣病の患者さんは、うつ病を起こしゃすいといわれている。

LOH症候群の治療を行えば、うつ病の治療を中止してよいことにはならないし、

うつ病の治療薬をガッチリ飲んでいればLOH症候群の治療は必要ないという考えも間違っている。

両者の治療をバランスよく行うことが重要だ。