「新しいメスの存在」がオスの性欲を活気づける。

男のセックスに対する姿勢をあらわす言葉に「クーリッジ効果」というものがある。

生物学の用語で「新しいメスの存在がオスの性欲を活気づける現象」をさしている。

この名前は、アメリカの第30代大統領カルビン・クーリッジ大統領夫妻が農場を視察した際の以下のエピソードに由来している。

最初に鶏小屋に訪れた大統領夫人は、飼育係に、「この雄鶏は1日に何回くらい雌鶏に求愛するんですか?」と尋ねると、飼育係は「何回も」と答えた。

「その話を主人にも、ぜひしてあげてください」と夫人はいい残して行った。

次に大統領がやってきて、飼育係から大統領夫人の話を聞くと、「では、その雄鶏はいつも同じ相手に求愛するのかね?」と飼育係に尋ねた。

飼育係は「いいえ、毎回違う雌鶏です。」と答えた。

すると、大統領は「その話を女房に、伝えてもらえないか?」といったそうだ。

男性は同じ女性といると徐々に興味がなくなり、別の女性に関心がいく。

これは、男性が効率よく遺伝子を残すための合理的戦略であるといわれている。

結婚している場合、現実にはむずかしそうだが、実践したい方はご自身の責任で。

秋葉系アイドルおたくはLOH症候群になりにくい。

「新しいメスの存在がオスの性欲を活気づける」といっても、不倫をすすめているわけでも、二股、三股の恋愛関係を推奨しているわけではないので誤解のないように。

たとえば、あくまでも疑似恋愛ということで、結婚後もおおいに女性にときめきたいものだ。

好きな女優やアイドルなど、さすがに青春のころのようにとはいかないだろうが、かつての思い出にひたれば胸ときめくこともあるだろう。

そういう意味では、たとえば秋葉系のアイドルおたくは、LOH症候群(男性更年期障害=男性ホルモン低下によって起こる諸症状)になりにくいといえる。

また、妻と恋愛モードになることも可能である。

恋人同士だったころの思い出の場所を訪ねたり、好きだった映画を見たり、帰りに食事をしたり、といったことでも十分に恋愛に似た体験ができるだろう。

長年連れ添った夫婦でも、いままでいったことのない外国旅行をするとか、アミューズメントパークで遊ぶなどして未知の体験をすると恋愛初期のころと同様の気持ちの高ぶりを感じることだろう。

そうしたワクワク、ドキドキ体験が、感動や快楽を感じたときに放出されるドーパミンと呼ばれる脳内物質の分泌を盛んにすることがわかっている。

もう妻では何も感じないとため息をつかないで、新しいことに挑戦してみよう。

そういったところから精力増強につながっていくのだ。